◆内容
地球に秘密裏に存在する宇宙人の監視、(時には)処理する黒服のエージェントを描いた第四作目。
舞台はアメリカからイギリス・ロンドンへ。
モリーは幼少期にエイリアンの存在を知り将来は自分もエージェントになることを夢見る。
時は経ちモリーはエージェントを遂に見つけ出し試験を受け、無事合格する。
そしてエージェントMの称号を授かり、ロンドン支部のやり手でイケメン、一匹狼のエージェントHが彼女のパートナーとなる。
エージェントMの最初の任務はヴァンガスと呼ばれる王族の要人の護衛だったのだが、この要人が何者かによって殺害されてしまう。
実はヴァンガスが襲われた理由は彼が手にしていたある石のせいであった。
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◆良かった点・こんな人向け
ソーとヴァルキリーのコンビ再び
ハンマーを投げるセルフパロディ
レベッカ・ファーガソンの相変わらずの美人っぷり
◆悪かった点・こんな人には向かないかも
MIBとしての真新しさがない
◆感想・ひとこと
前3作の続編であるが別に見なくても今作を見ても問題はない。
2019年の映画はどれも女性が活躍するものが多い。僕はフェミニストというわけではないが、今までの白人男性至上主義というハリウッドのスタイルが変わりつつあるのは見ていて多様性が出てきて嬉しい。
凸凹コンビは現在も健在。
またスーパーイケメンのクリス・ヘムワードの行き当たりばったりの無鉄砲なエージェント役というのは新鮮だった。
事件を解決するにはルールも平気で破る&ゴリ押しやコネで捜査するスタイルはまさに前時代的だし、助かるためなら宇宙人とだって寝る。そのくせ捜査方法は割と行き当たりばったり無鉄砲。仲間を売って情報を得ようとさえする。
これでロンドン1のエージェントと言われているのでロンドン支部は大丈夫か?と思う。
一方テッサ・トンプソン演じるエージェントMは新人ながら頭も切れ論理的に考えるスタイルで既に優秀なエージェント。
彼女のおかげでエージェントHの命が助かったりと大活躍である。
要所、要所でクスッとするようなパロディやネタがあるのは面白いのだが、映画全体としてはとしては悪くはないがMIBとして特に真新しさはなくうーんという感じ(上記の女性が活躍する以外)
映画を見たときは気づかなかったがリザを演じていたのはレベッカ・ファーガソンだった。(この人綺麗だなぁとは思っていた)
そして気づいたのはこの人めちゃくちゃタイプだという事。
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