異世界駆除人(1〜3巻)

本・マンガ

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◆内容・あらすじ

生前清掃駆除を生業としていたナオキは不慮の事故で目覚めると異世界にいることに気づく。
ギルドでは生前の知識を生かし誰も相手にしないような仕事をこなしつつ、着々とレベルを上げていく

 

◆感想・ひとこと

RPGのあるあるを逆手に取ったマンガ。
異世界ものの作品を見ていなければ読んでみてもいいと思う。
レベルの上げ方は何も強い敵を少なく苦労して倒すことではない。弱い雑魚的でも大量に効率的に倒せば簡単にレベルが上がるという辺りが面白い。

ただナオキが強くなっていき服を強化して壊れなくしたりちょっとした魔法とか簡単に使ってしまうあたりは生前の仕事を『活かした』という点が強調されないと思うところもあった。(こういう流行りの異世界ものって王道RPG要素を皮肉る部分に面白さがあると思うわけで)

飄飄とした性格でかつ人を助けるナオキはわりと好きだと思う反面、深いところで人と繋がろうとしないのは単に我がままで面倒くさがりなだけではないかとも思う。
あとお色気シーンっているのかな?と思った。


 

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