静かなるドン

本・マンガ

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◆内容

主人公の近藤静也は昼間、下着会社プリティの冴えないデザイナーだが、実は1万人の子分を持つ広域暴力団新鮮組総長の一人息子。二代目総長が敵対組織に撃たれて、新鮮組内の二大勢力である肘方と生倉のどちらが継いでも内部抗争になることを恐れた母である近藤妙は静也を三代目総長とする。そんな近藤静也のカタギ人生とヤクザ人生の奮闘を描いていく。
(wikipediaより)

◆良かった点・こんな人向け

只野仁みたいな漫画が好きな人向け
ギャグが好きな人や、(いい意味で)軽く読める漫画を探している人向け

◆悪かった点・こんな人には向かないかも

ヤ◯ザ系の内容が嫌いな人。
ギャグ路線ですが、たまにグ◯い表現もあり
(多少)時代錯誤な表現があるのでそういうのが嫌いな人

◆感想・ひとこと

あまり期待せず読んだのですがいつの間にか読んでいた漫画。
4000万部売れているのは伊達じゃ無いなと。

普段は冴えないサラリーマンがじつは…という二面性がかっこいいです。
下着デザイナーとしては才能がない?のですが、めげずに働く姿と、
本人は望んでいなくてもヤ◯ザとしての才能は抜群。
近藤静也はそれに悩みつつも、2つの顔を使い分け危機を乗り越えていきます。

職場の課長や社長、部下の幹部にろくな奴がいないんですが、どしっと構えている姿はかっこいいです。

古い漫画だし…と思っている方は試しに読んでみてください。
以外に面白いと思いますよ。

 

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