◆内容
シャイニングから40年後。ダニーは自身の特殊な力のせいでアルコール中毒に苦しみながら自堕落な生活を送るも、新しい環境と友人により少しずつだが回復していく。
そんなある日、自分とは別に同じ力をもつアブラという女の子と出会う。
（あらすじを知らず見たほうが逆に面白いかもしれないのでかなり端折っている）
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◆良かった点・こんな人向け
ここ最近の１番の当たり映画
ドリームキャッチャーが好きだと言う人
長い映画だが中だるみするシーンがない
どういった内容か分からずも引き込まれハラハラする前半から後半の例のホテルまでいく疾走感
レベッカ・ファーガソンが美人すぎるとこ
◆悪かった点・こんな人には向かないかも
子供が襲われるシーンは演技でも見ていて辛いので注意
前作がベストと思う人は合わないかも
前作のようなサイコスリラーを見たい人は思っていたのと違うと思うはず（どちらかというとドリームキャッチャーの様な映画）
◆感想・ひとこと
前作であるシャイニングの続きとなる映画。
（周りの評価は分からないが）めちゃくちゃ面白い作品。前作を見ずともこの作品だけでも十分楽しめる。
前作であるシャイニングの続きとなる映画。
以下ネタバレを含みますので注意
冒頭は登場人物が多く前作とどう繋がるかも分からないまま進むのだがここがうまく纏められていて視聴者を置いてけぼりにしない。ここがまず凄い。
中盤ではローズ・ザ・ハットが追いかける側にも関わらずアブラに押されているという、『狙われる側が逆に強い』と言うのも今までになく面白い。
終盤ではあのホテルが出てくるのだがそこに行く理由が意外（理由は以下参照）
前作のキャラが出てきたりする箇所も○（あんなホテルに普通なら入ってこないがローズの性格が傲慢なので、まんまとホテルに引き込まれるあたりも違和感はあまりない。）
何より面白いのが不思議な力を持つ人間と元人間（ローズ・ザ・ハット）の戦いにホテルの悪霊を巻き込むところである。
よく考えると変な理屈なのだがスティーブンキングの発想力の凄さに驚かされた。
個人的に感じたダニーとアブラの違い
・力の強さ
力の強さはほぼ同じではないかと思う。力の使い方が違うこともあり比べるのは難しいが、性格の違いによりダニーはなるべくそれを使おうとしていない。一方アブラは上手く隠しつつも力を使っているので映画てばアブラの方が強く見えているのではないか。
・環境
例えば40年前だとダニーのような人物は完全に「頭がおかしい」と言うレッテルを貼られ社会から隔離され除け者にされ自分では解決策というのが見つけにくかったと思う。それ故にダニーは自堕落な生活に陥ったのではないこ（ホテルや父親の影響も大ではあるが）
余談①レベッカ・ファーガソンは「ミッションインポッシブル」や「グレーテストショーマン」、「MIB」など有名どころに出ているようで今売れている女優さんのよう。
メモ程度なのだが書きたいことが多くなったが見て損はないと思う。
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