◆内容
キャプテンアメリカ側を助けた事によりスコットは2年の自宅での軟禁生活を強いられFBIの監視下に置かれる。
ところが軟禁ももうすぐ解かれるある日、自分がバンク・ピムの妻でホープの母であるジャネット・ヴァンダインの意識が自分の中に流れ込んだ事を機に2人へ連絡を取る。
実はピムとホープは逃亡生活を続けながらジャネットを連れ戻すために量子トンネルを作っていて、その過程で量子世界に一度行ったことがあるスコットにジャネットがメッセージを送っていたのだった。
その一方でゴーストと呼ばれる物質を通り抜ける能力を持つ人物にラボと量子トンネルが奪われてしまう。スコットとホープ達協力してゴーストからラボを取り戻そうとするのだった。
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◆良かった点・こんな人向け
アントマンの前作が好きな人はこの作品も好きなはず。
ホープ役のがめちゃくちゃ美人でかっこいい(最近の映画はかなり様相が変わってきた模様)
他のアベンジャーズと違いコメディ要素が強くより単品で見やすい(自白させられるシーンとか面白い)
◆気になる点
シリアスなインフィニティーウォーとエンドゲームとの差が凄い
◆感想・ひとこと
主人公であるスコットのキャラクターや役者が凄い好き。
例えばピムなどの冗談にマジで返したり子供っぽい所や、娘を大切にする姿が魅力的(キャプテンアメリカとかアベンジャーズにはかっこいいキャラは沢山いるのでその役は十分だし別の魅力がある)
今作は正直スコットはほぼ役に立っていないというかむしろ厄介ごとをもちこんでいる。(話の内容も、ピムやホープの母親の話がメイン)
相変わらず同僚は面白いし個人的に冒頭のスコットが子供と遊んでるシーンとかが好き。
アントマンの一作目も面白いがこれも良かった。
キャプテンアメリカ・シビルウォーを見ないと話がわからないので注意。
完全に余談だがこのスコットの俳優のポール・ラッドはドラマの『フレンズ』に出ていたのを最近知った。
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